恐怖の罰ゲーム 上司の薄い頭を・・・ 2003.4.21(月)

今日は職場で送迎会。

夕方からみなさん集まって、この3月で退職した
お方や新しく職場に来た方を主役に飲んで食べての会をした。

最初はカタイ挨拶から始まって退職者の思い出話をじっと聞いていたけど、それが終わって飲んで話しているうちにだいぶ盛り上がってきた。

お酒も入って仕事のことも忘れて楽しんでいると、
若い先輩たちがこんなことを言い出した。

「ゲームで負けたやつは罰として、Kさん(上司)の頭を触る。」

「!!」

オソロシーー!

いくら飲み会とはいえ上司の薄いアタマを触るなど恐くてできん!
その上誰かがこんなことまで言い出す。

「パチーン!って叩くのはどうだ?」

コワーーーー!!

そして恐怖のゲームが始まった。

指ゲーム。正式な名前は知らんが自分の言った数字と、自分と他の人の出した親指の数の合計数が同じだったら勝ちってやつ。

罰ゲームの恐ろしさについ真剣になってしまった。
一番勝てる確率の高い方法を頭をフル回転させて考え、そして人間の心理を読み取ることに全神経を集中させる。

「いっせーのーで、2!!」

「よっしゃー、いち抜け!!」

と、数人で開始した魔のゲームは進行していく。

「いっせーのーで、3!!ヨッシャーー!!」

僕は自分は指を立てず、他の人に立てさせる作戦で勝ち抜けた。
思わずガッツポーズ!心臓バクバクしてたぜ。

こうなってくるとおもしろい。
罰ゲームをするのは残った人たちの誰かだ。

そしてついに最後の2人にしぼられた。
決勝戦!?

「ウワァーッ!!やっべーーーー!!」

2人が少し間をおく。すでに勝ち抜けた数人で決勝を注目。

「いっせーので1!!」

「おしゃーーっっ!!」

恐怖のゲームの犠牲者は、罰ゲームを言い出したHさんだった。

・・・・。

K上司の様子をうかがうHさん。

頭をパチーンは見てるこっちが恐い。
幸いK上司はお酒を飲んで上機嫌だ。
飲むといつもそうだが。

Hさんはビール瓶を手にとって上司のもとへ
向かった。

見守る僕ら。

「いやぁ〜今日もオツカレサマです〜ささっ一杯
どうぞ!」

ビールをつぎにきたHさんをK上司は上機嫌で迎え入れた。

「おお、いつもがんばっとるねー」

と、ハイテンションな会話をしながら笑顔な2人。
そしてHさんがさりげなく自分の帽子を取り出した。

なんと、その帽子を上司の頭にかぶせてしまったのだ。

「いやー、お似合いですよ〜Kさん」

「ハッハッハ、そうかね?」

と、帽子をかぶったK上司のおでこ部分を
ペチンペチン
している!

パチーンとまではいかないが、ここまでやるとは
逆にパチーンだったらひいてしまうだろうから、
Hさん、うまいと思った。

おかげでその場はいっそう盛り上がって僕たちも上司のまわりに集まって楽しんだ。

ハッピーエンド。

日記だから仕方ないけど、
話の展開としては、パチーン!を期待してしまう
なぁ。もうひとつの物語・・・として。

  

 

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