今日から5日間、介護体験としてデイサービスセンターに行くことになった。
こんな機会は初めてなので、はっきりいってめちゃくちゃ不安。
朝、7時過ぎに家を出る。8時集合なんだけど遅れるとだめだからね。
デイサービスセンターに無事到着。まだ早いのか人の気配があまりしない。
正面玄関から入っていっても受付に誰もいないので、どうしようと思って
職員の入口に行くと、おじさんが入口開けてくれた。おお、ここか!
挨拶したら着替える部屋へ案内してくれたのでジャージに着替えて名札つける。
すると部屋に男の人が入ってきた。ここの職員さんだ。
挨拶して、まずどうすればいいのか尋ねると、ミーティングが始まるまで自由に
していてくださいとのこと。
その辺を見てまわった。若い男の職員さんがいたのでまた挨拶。
少し話を聞いたあと、まだ時間もあるしすることないなぁと思ってたら
玄関からおじさんが入ってきた。この人も職員さんと思って挨拶したら、
今日一日だけ実習にきた人だった。おお、自分以外にもこういう人がいたのか!
と、少しほっとした。
まあ、自分は5日あるんだけど・・・
やっとミーティングが始まって、自己紹介して、そのあと担当者の方にいろいろ
これからの介護体験について聞く。
午前中にレクリエーションに参加するという話。
実習中、その日担当するひとりの職員のあとをついて指導をうける。
毎日違う人だ。一日目はOさんだった。
いつのまにか、おじいちゃんおばあちゃんが広い部屋に集まっていた。
今日のレクリエーションはカレンダーを作るらしい。
絵や字を書くことによって頭も使うし、リハビリにもなるからということだ。
4月のカレンダーをひとり一枚作る。
僕もひとりのおばあちゃんについてカレンダー作りを手伝った。
というか、全部作ってしまった。チューリップ描いて色ぬってた。
半分くらいの人が全然動かないんですが・・・
寝てる人もいるし。
起きてる人とお話してた。
「きれいな花になったわ。」「手伝ってくれてありがとう。」などと
言ってくれる人もいてうれしかった。
自分の家の近所に住んでいる人もいて、あの人もそうだよ、とか会話がはずむ。
あそこの肉屋はおいしいね、とかあのお医者さんに通っているんだよ、とか
世代が離れているけど結構お話が楽しかった。
食事の時間になる。
まず、全員の手を消毒する。アルコールをふきかけるのだ。
体が弱い人が多いので菌をなくすみたい。
食事が運ばれてきた。そばや杏仁豆腐だった。
これは誰に作られた分、とか決まっているようだ。
よくみると、そばの麺のこまかさがひとりひとり違っている。
ごはんもおにぎりの人とおかゆの人がいた。
なるほど。ちゃんと考えられているのだ、と思った。
初めてきたのでみなさまの名前がわからない。名前を呼んで返事してもらって、
お食事を配り終えた。
そして、手が不自由な人もいるのでごはんを食べるのを手伝った。
「はいどーぞ、口あけてださ〜い」って。
みんな食後にお薬を飲んでた。
ところで、ここの行事で毎月誕生会があって、誰が何歳になったか壁の貼り紙に
書いてあったが、すげぇ。90代がいっぱいいる。元気でなにより。
MとかTとかの記号は何?と思ったら、明治、大正のことだったか。
さて、自分も食事せねば。とお昼ごはん食べてた。
朝会ったもうひとりの実習生のおじさんがいない。
結局一人で実習きてるのと同じだ。
この建物はおじいちゃんおばあちゃんたちが勝手に家に帰りたいと言って
出ていってしまわないようにエレベーターや階段はカギがないと利用できない
しくみになっている。
つまり、3階から2階におりられないのだ。カギをもつのは職員だけなので、
実習生の自分も上へあがったら脱出不能だ。
ということに注意しながら風呂の介護へ行く。
服を脱がすのは苦労した。うまくできない。
風呂上りの人が風をひかないようにドライヤーで頭をかわかしてあげるのだが、
ドライヤー近づけすぎて「あつ!!」と言われてしまった。
服を着せるのもこれまた難しい。無理すると間接ボキッ!ってなりそうで。
水分補給のお茶をくばる。
んで掃除。
そして部屋に戻ると、ひとりのおばあちゃんがタンゴ踊ろうって言ってきた。
タンゴなんて知らないよ。
でも踊った(踊らされた)。
おやつタイム。りんごヨーグルトです。
さて、送迎の時間です。
車椅子を押して玄関まで移動して、車に乗るのを手伝う。
自宅まで送るのに僕もついていった。
街をまわってまたセンターに戻ってきた。
5時過ぎにミーティングする。
そして5時半に帰る。今日はきてる人が少ないほうだったらしい。
明日はもっと忙しいのかよ・・・
ここの職員さんは毎日大変だなー
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