韓国への旅 第三日目1999.10.5(火)
今日は朝食とキムチを食べたあと、この町の女子商業高校へ訪問することになっていた。

あまり詳しい話は聞いてないのだが、まあ文化の交流が目的だろう。でもどんなことするんだろう?

高校についたらなんかドキドキしてきた。
校舎の窓から何人もの生徒が僕らをのぞいてる。手を振ってみた。

どうやらこの学校では、すでに日本から大学生が来ることは大ニュースになっているらしい。僕たちはまるでスターのような扱いで大歓迎された。

まず校長室でこの学校の教師たちと挨拶した。
日本語担当の先生が通訳をしてくれた。

そのあと、コンピュータ室に入って授業の様子を見学した。
ホームページを作る授業を行っていた。
なるほど・・・日本も韓国も授業風景は
そんなに変わらないな、と思った。制服も同じだし。

パソコンの前に座ってこの学校のホームページを見せてもらった。日本語話せる先生が親切にいろいろ説明してくれた。

どれどれ・・・何か入力してみようか。とすると、

「うっ・・・!」

キーボードがハングルだった。打てない・・・。

日本ならひらがなが書いてある部分がすべてハングル文字だった。そりゃそうだ。ここは韓国ですから。

次に図書室を見学。が、読めそうな本はなかった。

その後、別の校舎へ移って広い部屋に向かうと部屋の中にはおそらく100人以上いると思われる女子高生が待っていた。

「オ〜〜〜〜〜!!」って拍手を浴びてしまった。

はっきり言って驚いた。まさかこんなに大勢いるとは予想外だ。

僕たちは生徒に挨拶をした。
アンニョンハセヨ〜って言うとさらなる拍手が。

そのあと生徒たちといろいろコミュニケーションをとったのだが、会話が通じない。そこで僕は韓国語会話集を出した。
読みながらしゃべるのではなく、本のページを開いて伝えたい文章を探し、指をさす!このほうが発音とか関係なく伝わるのだ。

歌を歌った。19の紙ヒコーキのやつ。向こうもアリランだっけ?歌ってくれた。ピアノ弾いてくれた子もいた。
先輩たちはモーニング娘のラブマシーンを踊っていた。さすが先輩、と尊敬してしまった。

英語なら通じるかな?と思ったら「いんぐりっしゅ ノー!!」って言われた。

名前を書いて、というようなことを言ってきた子がいたので、普通に漢字で書いたら「ひらかなで・・・」って言ってた。
そっか、こっちでも日本語習ってるけどひらがなじゃないと難しいもんな。

T君は生徒にカレーせんべいをあげてた。
そしたら「辛い辛い!」というリアクションとられたらしいけど、彼いわく、

「キムチのほうがもっと辛いやろ!!」

さて、楽しい時間も過ぎて最後の挨拶は「トマンナヨ」です。また会いましょうって意味だ。「止まんなよ!」ってか。

みんなに「サヨナラ!」「サヨナラ!」と言われながら手を振って学校を去る。

いや、貴重な経験をさせていただきました。ホントありがたい。

次に博物館を見学したあと、慶州に向かう。
今日のお泊りはここである。

おお、今回は湯の出るホテルだ。湯がこいしかったよ。

今回の実習の日程はすべて終了し、あとは一晩ここに泊まって帰るだけだ。

ホテルでテレビをつけたら音楽番組がやっていて、SHARP(S#ARP)というグループが出ていた。「Tell me Tell me」という新曲を披露していた。
ちょっと気に入った。

あと、「Y2K」って3人組が出ていて彼らがいきなり日本語で話し出した。って日本人だったのか。

洗面所で顔洗ってたらいきなり大量の鼻血がでてきた!
「今日の女子高のショックが大きすぎた?」って先生に言われた。それもあるかも。

そして、夕食に焼肉を食べに行く。
韓国といえば焼肉ですね!

でっけー豚肉をでっけーハサミで切って焼く。
これがほんとにおいしかった。なんだかいくらでもお腹に入ってしまうよ。

そして街歩きながらホテルへ戻る。
青信号の時間短いよ!青になった瞬間点滅してる。

おみやげを買おうと思ったんだけど、店が閉まっててスーパーしかなかった。
韓国のり買ってみた。鼻血でるからティッシュも買おうと思ったが、こっちってボックスのティッシュ売ってないのか?部屋にトイレットペーパーがドーンと置いてあるし。

今日は暖かいシャワーを浴びて眠れた。

  

 

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