| 韓国の旅二日目が始まりました。起きたらめっちゃ寒かった。朝は冷える。 7時から朝食だ。朝ごはんはやはりキムチだった。
部屋に戻って実習の準備をして海岸の近くまでバスに乗っていく。
この日、親切にも旅館のおばさんがみんなにお弁当を作ってくれた。
暖かい人たちだなーと感謝した。
でもそのお弁当や1.8リットルの水を運ぶのが自分だとは!重い〜〜。
バスに乗っていると、海岸沿いに軍隊の人が普通に歩いていた。銃持ってるよ!
こちらの国は20歳ぐらいになると男は一度軍隊に入るとか聞いた。
どうりでみんなやけにガッシリしてるわけだ。
海岸に着いて、地質についての実習開始。
これが今回韓国まできた本来の目的でもあるのだが、韓国の文化にばかり興味がいってしまって、地質についてはちょっと・・・(笑)
ところでこちらで飼われている犬ってみんなネコみたいに小さくてかわいい。
どこへ行っても犬がちいさい。たまたまか?
今日は波が荒くて濡れてしまった。
海岸沿いにイカが並べて干してある。
その横で旅館のおばさん手作りのお弁当をみんなで食べた。
そして、再び出発。
大きな岩があったのでそれをみんなで見ていると、どこかのおばさんがやってきてこちらに向かって何か言っている。言葉はわからないので何を言っているのかわからない。
何か伝えようとしているらしいけど、みんなで「???」となってたら
今度はおじさんがやってきた。
その人は僕らにこう言った。
「よく 韓国まできました。わたしのうちで やすんで ・・・ぁ〜 いけ!」
最後、命令形かよ!
それにしても日本語話せる人が突然現れて驚いた。
向こうでは日本語を学校で習うらしいが、ペラペラな人は多くないでしょう?
でも急にそんなこと言われて異国で知らない人について行くなんて大丈夫なのか。
と心配する間もなく先生が「こんなこともあるんだね〜」とか言ってついてった。
ぞろぞろと団体でけっこう立派な家におじゃまするのであった。
どういう展開になっとるんだ・・・。
聞くと、このおじさんは元通訳の人だった。だから日本語うまかったのだ。
さっき最初に現れたのが奥さんで我々が岩を見ていた場所はその家の畑だった。
すみません。
通訳の仕事を引退した後も、日本語を忘れないように日本から新聞や雑誌をとりよせて読んでいるとのこと。
おじさんたちはすごく親切で、日本の本やら日本の曲のテープやらたくさん
部屋にあって、すごい!こんな場所でそういう人に会えたなんて。
おばさんがコーヒーや梨をごちそうしてくれてみんなでワイワイとしていた。
最後に、家の前でおじさんたちと写真を撮って、お礼を言って別れた。
本当にありがとうございました。
さらに、実習は続く。
軍隊がその辺をうろついているのが恐いよ。
そしていきなりパトカーが来て、何をしているんですか?って感じの質問受けた。
先生の話によると、こんな海岸を外国人の集団がうろついていたので誰かが恐がって通報したらしい。先生は以前にも通報された経験ありらしい。
うん、確かに先生の格好が一番怪しいよ。
まあ、何事もなく「お気をつけて」と言われた程度ですんだのでよかった。
そして夕方になり、旅館に戻ることになった。
今夜も昨日と同じ旅館に泊まるのだが・・・
旅館の部屋に入ると部屋がきれいに片付けられ
ていた。
よくみると、かばんの中まできちんと整頓されて
いた。
これは片付けすぎやろ!!
何もなくなってないからいいか。
パスポートや財布は常に身につけてるしね。
夕食までの時間、町をうろついてみた。
バス停に高校生の女の子がいて「コニチワ!」とか言われた。
おそらく、明日訪問する商業高校の生徒だろう。
よく僕らが日本人だとわかったな。
ちなみにこの辺、外国の人間などほとんどこないような田舎町なのである。
お店に入ると見かけは変わらないけど言葉で外国人とわかるので、ものめずらしげに見られた。
ある店で韓国の音楽雑誌を買ってみた。
店のおじさんが「チュングゥ?」って聞いてきた。
中国人?って聞かれてるのかな?と思って「アイム ジャパニーズ!」って
英語で答えたら、「ありがとうごじゃいマス」っておつりくれた。
みんな「ざ」が「じゃ」になるようだ。
そのあとまた安いお菓子買っちゃった。
部屋に戻ると、いきなり電話が鳴った。
ちょとためらいながら取ってみた。そしたら電話の相手が、
「もしもし わたしは きょう せんせいに あいました」
って言ってる。
そうか、先生を呼んでくればいいのか、と思って電話をつなごうと思ったけど、つなぎ方よくわからん。だから同じ部屋のT君に先生を呼んできてもらっている間に、しばらく電話の相手と話してた。
チャンさんという人で、先生の知り合いらしく、先生に「会いました」ではなく「会いにきました」と言いたかった様子。
T君戻ってきて、「先生、散髪に行ってるらしい」って。
なんでここまできて散髪いくねん。
相手の電話番号きいといた方がいいかな?と思ってチャンさんに尋ねたら、先生が番号知ってるらしい。
電話の後、自分汗でてた。
それにしても何故電話をこの部屋に!?
そして夕食のとき、あのチャンさんたちが旅館を訪れて挨拶した。
今日も湯のでないシャワーを気合で浴び、疲れたので寝る。
2人部屋に3人で泊まってるもんだから、先輩に布団をひとつ譲ってT君はかけ布団、自分は敷き布団のみで寝た・・・
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