カエルの解剖2 〜脱走したウシガエル〜 1999.6.8(火)
今日は生物学の実験授業であった。

先生が実験室に来た。

「今日はウシガエルの解剖です。」

またかよ!このまえやったばかりだぜ?
今日はいつもと違って事前連絡がなかったん
だよな。  

前と同じようにでっかいカエルを箱から出して
学生たちに配る。

すると、おかしなことになった。

「あれ?一匹足りない。」

先生が首を傾げる。
たった今数えたときはちゃんと数がそろっていた
らしい。

ということは、一匹逃げた!?

実験室にいた学生全員で周辺を探索。
どこだどこだー!!

数分後、一人の学生が部屋の隅でじっとしているウシガエルを発見。
よかったよかった、と一件落着だった。

しかし僕は想像した。

あの体長30センチほど(足伸ばして)の大きな
カエルが実験室から脱走して、大学の中をビョンビョンと跳ね回る姿を。

それを見た他学科の学生は気絶するんじゃねーか?
カエル嫌いの人は多いし。
ちょっとした騒ぎになっていたかもしれないな。

というわけで、実験が始まる。

今回は頭をちょんぎったりすることはないし、前より楽だった。
でもメスのカエルだったので卵がジャマでうまくスケッチできなかった。

終わって家にカエル。

  

 

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