ドラえもんの最終回についてはいろいろな話を
聞くけれど、僕が持っているてんとう虫コミックス第6巻の「さようなら、ドラえもん」は最終回らしい最終回だと思う。第7巻の最初に「帰ってきたドラえもん」ですぐに帰ってくるから実は最終回ではないんだけど、お話としては最終回と思いながら読んでも十分な内容だと思う。
こんなお話。
ドラえもんが、突然未来に帰らなければならなくなる。のび太は、必死でひきとめようとするが、無理だと知ってあきらめる。
ドラえもんが未来へ帰る日、野比家で小さなお別れパーティをした後、のび太はドラえもんを心配させないためにも、ひとりでがんばっていくことを約束する。
そしてのび太は空き地で会ったジャイアンにいじめられそうになるが、自分ひとりで立ち向かう。
しかし、ジャイアンにかなうはずがなく、ボカボカ殴られてたおれる。
だが自分ひとりの力で勝たないとドラえもんが安心して帰れない!そう思ったのび太はボロボロになりながら、何度も立ち上がる。
とうとう最後には、まいった!
といって逃げていくジャイアン。
のび太はジャイアンに勝った。
それを知ったドラえもんは感動して涙を流す。
ふとんから起きたのび太の前にはもうドラえもんはいなかった。
机の引き出しもただの引き出しに戻っていた。
そして、のび太はいつもの朝をむかえた。
とまあこんなお話だったけど、いい話だと思う。
子どもの頃、よく読んだドラえもんは今読んでも名作ですわ。
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